最近誰かを褒めましたか?
子供を褒めた
友人を褒めた
部下を褒めた
など
では、自分を褒めましたか?
と尋ねるとほとんどの人が自分なんて褒めるところがないっておっしゃる方が多くいます。
知らぬ間に「褒める」ことへのハードルを高くして、自分なんて、と卑下してしまいます。
また「褒める」は他人に対して
優れていることを称える事で使用することが一般ですが、
自分に対して「褒める」とは、
過去(昨日まで)の自分と比べて少しでも優れていること、
良くなったことを自分自身で認めることから始まります。
以前は、物事に対してこんな捉え方をしていたけど、
今は前向きに捉えられるようになったとか、
以前は少しのことで凹んでいたけど
今はこんな事では凹まなくなった
など、
小さなことに目を向けることによって
今までの自分とは違う自分を見出せることが
自分を褒める良いきっかけになると思います。
その習慣を身につけた時に
自然と日々自分の良くなった点を見つけることができ、
他人と比べずに主体が自分対自分になります。
自分より優れた人ってリストに出し始めたらいくらだっています。
それより、昨日の自分と比べて良くなったこと、を見つけ
そして昨日のダメだった自分でさえ認めることさえできれば
大きな励みとなるでしょう。
自分を変えることは他人を変えるより簡単ですよね。
スピリチュアルでは、私たちは皆、魂の成長のために生まれてきたと言われています。
それは他人と比べることでなく、対自分です。
自分を日々磨こう!そう心を決めた時にもれなく宇宙からの采配があり、
心が喜ぶ道が見つかってきます。
今日はこれで以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。