前回の投稿では、実際カナダに行く事になり、
そこで、多くの気づき、手放し、が面白いほど毎日あり、
身体がみるみる軽くなっていくというお話までさせていただきました。
今日は、どのように導きがあったなどシェアしたいと思います。
その前に少し、私とカナダについて話をしたいと思います。
ここカナダには、27年前に3年間ほど住んでいたことがあり、
ずっと心の中でもう一度戻りたい国ナンバーワンでした。
結婚をし、育児をしていると時間があっという間に過ぎてしまい、
いつしかカナダへ行きたい、と思う気持ちは夢のまた夢となっていました
それがスピリチュアルライフコーチングを受け、
私が魂レベルで望むことは何かと自分に問いかけると、
やはり咄嗟に出てきたのは、カナダへ戻りたい!ということでした。
頭で考えると色々な事情があり実際問題行かれないことは一目瞭然でした。
いつか行きたいし、移住もしたいでも実際にはビザも必要だし、、
など考えだすと行かれない理由がいくつもありました。
しかし、ビザの事はさておき、
本当に行く事はできないのか、
少しでも可能性があったら、、
と思考を変えた時。
環境が一転することが起きる!
大学はずっとイギリスへ行きたいと言っていた娘が、
イギリスがユーロ圏離脱をしたのをきっかけにイギリスの大学費用が高くなり、
それならばカナダへ行っても同じだと考えカナダへの大学へ興味を持ち、
しかも私が当時住んでいたトロントにある大学へ入学が決まったのです。
まさか、娘がカナダ行きを決めると考えたこともなかったので驚きでしかなかったです
ちょうど2年前のコロナ禍でした。
コロナ禍で入国も制限されている中、「学生に付き添う親は一人に限る。」でした。
宇宙からの采配はこんな形で現れるのかと実感せずにはいられませんでした。
トロントに到着すると自分の魂が喜んでいるのがすぐにわかりました。
そして25年間もカナダに帰って来られなかったのが嘘のように、
2年後の今回再び戻って来られ、
しかも7週間の滞在期間と長く、オンラインでの仕事をしながら毎日楽しく過ごしています。
娘は、元気にしていますが、やはり来て良かったと思うことばかりでした。
メールやZ O O Mでは話せないことを共有してくれ、
フランスでは体験できなかったアジア人同士の友人関係や勉強、
心身的に苦労していました。ここでは娘のことは深掘りしませんが、
一つシンクロする出来事があったのでシェアしたいと思います。
それは、娘が大学校内を歩いているときに突然ビジョンが浮かんで怖かった。
と話し始めました。
そのビジョンには暗く落ち込んでいる子が自傷行為をしているというのです。
そしてそれが自分であると分かったと言われました。
実際には、それがない事はわかるのに、
はっきりと映像として見たことで泣き出しながら話をしてくれました。
私も数日前の夜23時ごろ、
「明日、ナイアガラ」というメッセージを受け取りました。
ナイアガラの滝は私が27年前に1年間住んでいたところで、
トロントからは2時間くらいのところです。
なんで急にナイアガラ?
行きたいけど明日なんて、、
でも明日は予定がないし、
でもこんな明確なメッセージが浮かぶのは何かあるなと感じ、
オンラインで翌朝8時のバスを予約。
ガイドと繋がっているのを感じていたので、
その晩、寝る前に私はガイドに問いかけました。
今自分は自由の身になろうとして動いている、
でも動き始めたら、私がそれを望むことは、わがままなことではないか
と感じることが起きていたため、
決断をするかどうか迷っていました。
だからメッセージを届けてくださいと瞑想し寝ました。
普段は寝ると起きない私が夜中3時45分に目覚め、
目の前にビジョンが見えました。そして会話も聞こえました。
その中にいた女性の姿は何百年も昔で姿格好は違っても直感で自分だと気づきました。
そして突然画面が変わり、
色鮮やかだった映像が急に白黒となり彼女の最期まで見えたのです。
この映像は直感で自分の過去世だと感じました。
そこから学ぶこと
彼女と私の状況が同じであっても、彼女はその状況から動く事ができない
「籠の鳥だった」という事。
でも現在の私は状況を変えるべく動き、
自分の意思で自由の道を選んでいる。だからそのまま突き進め!
というメッセージだと気付かされました。
娘にも同じように、
「今は辛い時期かもしれないけど、
それを抜け出すことが出来るから今その映像を見たのかもしれないよ。
必ず開ける道が見つかるから、
心から望むことをしていこうね」と伝えました。
影の部分があったとしてもスピリチュアル的には影にスポットライトが当たった時点から溶け出すと言われています。
少し摩訶不思議な話をしているので、
反応を考えると投稿しないことも出来たのですが、
もしかしたら共感できる人もいるのではと思いシェアするに至りました。
早朝のバスに乗りナイアガラの滝へ着き、
昔歩いたところ、仕事をしていた場所などひたすら歩いて散策。
ナイアガラは快晴で豪快な滝を眺め、滝のしぶきを全身で浴び、洗われる思いがしました。
その日に見た虹は3度。どれも素晴らしく写真をシェアします。
そしてふとメッセージが降りてきました。
それは、「無償の愛」でした。
一体何の事かと思ったのですが、今自分に置かれている立場を振り返りしました。
自分の中では無償の愛と思っていたのも実は条件付けの愛 ではなかったのか。
この条件付けの愛に関してはまた他の機会に話をしていきますが、
ここでは私の体験として話をすると、
ある人を想っていてもその中に少しでも条件をつけていることが知らぬ間にあった事です。
それは、「こうしてくれたらいいのに、、」「こうだったらいいのに、、」という事です。
それに再度気付かされ、自分が無償の愛でなかったということがわかりました。
どんな状況であれ、
環境であれ、
自分が魂レベルで自由に動きたい!
そう願った時に、
人に対しては条件をつけていたことに深いところで気付かされた出来事でした。
人は何気なく暮らしている中で予想もしていないことに気付かされる、
それをふと感じる時、
それは宇宙からのメッセージということがあります。
大きな音でとか、
ファンファンファーレがあれば気づきやすいのですが、笑
残念ながら、宇宙はそのようには伝えてきません。
ほんの小さな瞬間に、咄嗟に感じる
それに気づくには、
一人になる時間を持つこと、瞑想して自分に戻る習慣を身につけていると
その小さな囁きに気づくことができます。
そんな観点からお話をさせていただきました。
また引き続き今回のカナダ滞在での気づきをシェアさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。